まず、式を整理して、xの降べきの順に並べ替えます。 −x2+2xy−4y+4 (−x2+2xy)+(−4y+4) ここで、前半の項から−xを、後半の項から−4をそれぞれくくり出します。 −x(x−2y)−4(y−1) しかし、このままでは因数分解できません。与えられた式を別の形で整理します。
4−4y+2xy−x2=4−(x2−2xy+4y) この式は、完全平方式の形に近づけることができません。
別の方法として、定数項の4と、−x2を組み合わせ、4−x2=(2−x)(2+x)と変形することを考えます。 4−4y+2xy−x2=(2−x)(2+x)−2y(2−x) ここで、(2−x)でくくり出すことができます。 (2−x)(2+x−2y)