(4) $y$ は $x$ に反比例し、$x = -9$ のとき $y = 2$ である。$x = 3$ のときの $y$ の値を求めよ。 (5) 変化の割合が 1 で、$x = 6$ のとき $y = 1$ である 1 次関数の式を求めよ。

代数学反比例1次関数比例方程式
2025/3/21

1. 問題の内容

(4) yyxx に反比例し、x=9x = -9 のとき y=2y = 2 である。x=3x = 3 のときの yy の値を求めよ。
(5) 変化の割合が 1 で、x=6x = 6 のとき y=1y = 1 である 1 次関数の式を求めよ。

2. 解き方の手順

(4)
反比例の式は y=axy = \frac{a}{x} と表される。
x=9x = -9 のとき y=2y = 2 であるから、
2=a92 = \frac{a}{-9}
両辺に 9-9 をかけて、
a=18a = -18
したがって、反比例の式は y=18xy = \frac{-18}{x} である。
x=3x = 3 のとき、
y=183=6y = \frac{-18}{3} = -6
(5)
1 次関数の式は y=ax+by = ax + b と表される。
変化の割合が 1 であるから、a=1a = 1 となる。
よって、y=x+by = x + b となる。
x=6x = 6 のとき y=1y = 1 であるから、
1=6+b1 = 6 + b
b=16=5b = 1 - 6 = -5
したがって、1 次関数の式は y=x5y = x - 5 である。

3. 最終的な答え

(4) y=6y = -6
(5) y=x5y = x - 5

「代数学」の関連問題

$x(x^2 - 3x + 2) = 0$

三次方程式因数分解解の公式
2025/6/14

3次式 $x^3 - 6x^2 + 11x - 6$ を因数分解する問題です。

因数分解多項式因数定理
2025/6/14

与えられた3次式 $x^3 - 6x^2 + 11x - 6$ を因数分解してください。

因数分解多項式因数定理三次式
2025/6/14

問題は、整式 $P(x)$ において、$P(\alpha) = \boxed{?} \Leftrightarrow x - \alpha$ は $P(x)$ の因数である、という文の空欄を埋める問題で...

因数定理整式因数分解
2025/6/14

多項式 $P(x) = x^3 + 2x^2 + 2x - 4$ を $x+2$ で割ったときの余りを求めます。

多項式剰余の定理因数定理多項式の割り算
2025/6/14

整式 $P(x)$ を $x - \alpha$ で割ったときの余りを求める問題です。これは剰余の定理に関する問題です。

剰余の定理多項式因数定理
2025/6/14

$P(-2) = (-2)^3 + 2(-2)^2 + 2(-2) - 4$

多項式剰余の定理因数定理代数
2025/6/14

多項式 $P(x) = x^3 - 3x^2 + 5x - 2$ が与えられたとき、$P(2)$ の値を求める問題です。

多項式式の値代入
2025/6/14

多項式 $3x^2 + 5x + 3$ を $x+1$ で割ったときの商と余りを求める問題です。

多項式割り算因数定理剰余の定理
2025/6/14

与えられた二つの連立方程式を拡大係数行列を用いて解く。 (1) $x + y = 4$ $3x - 2y = 5$ (2) $9x + 9y - 8z = 3$ $12x + 11y - 13z = ...

連立方程式線形代数拡大係数行列
2025/6/14