(1) y=3x3−3x2+4x−1 まず、1次導関数を求めます。
y′=9x2−6x+4 次に、2次導関数を求めます。
y′′=18x−6 したがって、y'' = 18x + (-6)となります。
(2) y=x−3x2 まず、1次導関数を求めます。商の微分法を使用します。
y′=(x−3)22x(x−3)−x2(1)=(x−3)22x2−6x−x2=(x−3)2x2−6x 次に、2次導関数を求めます。再び商の微分法を使用します。
y′′=(x−3)4(2x−6)(x−3)2−(x2−6x)(2(x−3))=(x−3)3(2x−6)(x−3)−2(x2−6x)=(x−3)32x2−12x+18−2x2+12x=(x−3)318 したがって、y'' = 18 / (x-3)^3となります。
(3) y=x3logx まず、1次導関数を求めます。積の微分法を使用します。
y′=3x2logx+x3⋅x1=3x2logx+x2 次に、2次導関数を求めます。再び積の微分法を使用します。
y′′=6xlogx+3x2⋅x1+2x=6xlogx+3x+2x=6xlogx+5x したがって、y'' = 6x log x + 5xとなります。