1から20までの番号が付けられた20枚のカードがあります。この中から1枚を取り出すとき、その番号が2の倍数または3の倍数である確率を求めます。

確率論・統計学確率倍数排反事象
2025/3/21

1. 問題の内容

1から20までの番号が付けられた20枚のカードがあります。この中から1枚を取り出すとき、その番号が2の倍数または3の倍数である確率を求めます。

2. 解き方の手順

まず、2の倍数の数を求めます。20 ÷ 2 = 10 なので、2の倍数は10個あります。
次に、3の倍数の数を求めます。20 ÷ 3 = 6 あまり 2 なので、3の倍数は6個あります。
次に、2の倍数かつ3の倍数、つまり6の倍数の数を求めます。20 ÷ 6 = 3 あまり 2 なので、6の倍数は3個あります。
2の倍数または3の倍数の数は、2の倍数の数 + 3の倍数の数 - 6の倍数の数で求められます。
つまり、10 + 6 - 3 = 13個となります。
求める確率は、2の倍数または3の倍数の数 ÷ 全体の数で求められます。
つまり、13 ÷ 20 = 13/20となります。

3. 最終的な答え

(1) 13
(2) 20

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