2次方程式 $x^2 + 2x + 2a - 1 = 0$ が実数解を持つための定数 $a$ の範囲を求める問題です。

代数学二次方程式判別式実数解不等式
2025/5/13

1. 問題の内容

2次方程式 x2+2x+2a1=0x^2 + 2x + 2a - 1 = 0 が実数解を持つための定数 aa の範囲を求める問題です。

2. 解き方の手順

2次方程式が実数解を持つための条件は、判別式 DDD0D \geq 0 であることです。
与えられた2次方程式の判別式 DD は、
D=b24acD = b^2 - 4ac で計算できます。
ここで、a=1a = 1, b=2b = 2, c=2a1c = 2a - 1 です。
したがって、
D=224(1)(2a1)=48a+4=88aD = 2^2 - 4(1)(2a - 1) = 4 - 8a + 4 = 8 - 8a
実数解を持つための条件 D0D \geq 0 より、
88a08 - 8a \geq 0
8a8-8a \geq -8
a1a \leq 1

3. 最終的な答え

a1a \leq 1
(5)

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