放物線 $y = x^2 - 6x + 11$ を $x$ 軸方向に $1$, $y$ 軸方向に $3$ だけ平行移動したとき、移動後の放物線の方程式を求め、平方完成した式 $y = (x - \boxed{①})^2 + \boxed{②}$ の $\boxed{①}$ と $\boxed{②}$ に当てはまる数を答える。

代数学放物線平行移動平方完成二次関数
2025/5/14

1. 問題の内容

放物線 y=x26x+11y = x^2 - 6x + 11xx 軸方向に 11, yy 軸方向に 33 だけ平行移動したとき、移動後の放物線の方程式を求め、平方完成した式 y=(x)2+y = (x - \boxed{①})^2 + \boxed{②}\boxed{①}\boxed{②} に当てはまる数を答える。

2. 解き方の手順

まず、与えられた放物線の方程式を平方完成します。
y=x26x+11y = x^2 - 6x + 11
y=(x26x)+11y = (x^2 - 6x) + 11
y=(x26x+9)9+11y = (x^2 - 6x + 9) - 9 + 11
y=(x3)2+2y = (x - 3)^2 + 2
次に、放物線を xx 軸方向に 11, yy 軸方向に 33 だけ平行移動することを考えます。
平行移動後の放物線の方程式は、もとの放物線の方程式の xxx1x-1 に、 yyy3y-3 に置き換えることで得られます。
したがって、
y3=((x1)3)2+2y - 3 = ((x - 1) - 3)^2 + 2
y=(x4)2+2+3y = (x - 4)^2 + 2 + 3
y=(x4)2+5y = (x - 4)^2 + 5
求める式は y=(x)2+y = (x - \boxed{①})^2 + \boxed{②} の形なので、=4① = 4, =5② = 5 となります。

3. 最終的な答え

①: 4
②: 5

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