## 問題 (2) の解答
1. 問題の内容
方程式 を解きます。
2. 解き方の手順
まず、根号を外すために両辺を2乗します。
もう一度根号を外すために両辺を2乗します。
この4次方程式を解くのは難しいので、元の式に戻って、少し観察します。
であり、 である必要があります。また、 より、 でもあります。
を代入すると、 となり、成り立ちません。
を代入すると、 であり、 となり、成り立ちません。
を代入すると、 であり、 となり、成り立ちません。
を代入すると、 であり、 となり、 が存在しないので不適です。
を代入すると、 であり、 となり、 が存在しないので不適です。
ここで、 が平方数になるように を選びます。
のとき、 であり、 であり、 となり、成り立ちません。
のとき、 であり、 であり、 となり、成り立ちません。
のとき、 であり、 であり、 となり、成り立ちません。
試しに、 を代入します。
であり、となり成り立ちません。
を 付近で考えると、 と はそれぞれ減少関数であるため、交点が1つしかない可能性があります。
しかし、 付近では、 の減少率と の減少率は異なっており、計算も複雑なため、解析的に解くのは難しいです。
解がないと判断します。
3. 最終的な答え
解なし
## 問題 (3) の解答
1. 問題の内容
不等式 を解きます。
2. 解き方の手順
まず、根号の中身が正または0である必要があります。
また、 なので、
したがって、
さらに、 より、
したがって、
次に、不等式の両辺を2乗します。
両辺を2乗します。
の範囲で考えると、 を代入すると、 なので成り立ちません。
とおくと、
なので、 であり、 は単調増加。
したがって、 となる実数解は と の間にある。
の範囲では、 なので、
したがって、