P, Q, R, S, Tの到着時刻をそれぞれ p, q, r, s, t とします。時間の単位は分です。
与えられた条件から、以下の式が成り立ちます。
∣p−q∣=5 ∣q−t∣=6 ∣p−r∣=8 ∣r−s∣=4 また、最初に来た人と最後に来た人の到着時刻の差は9分なので、
max(p, q, r, s, t) - min(p, q, r, s, t) = 9 です。
∣p−q∣=5 より、p=q±5 ∣p−r∣=8 より、r=p±8 ∣r−s∣=4 より、s=r±4=(p±8)±4 s=p±12 または s=p±4 s=r±4 で、r=p±8なので、s=(p±8)±4=p±8±4 つまり、s=p+12,p+4,p−4,p−12 p=q±5なので、q=p±5 したがって、∣q−s∣=∣p±5−(p±12)∣ または ∣q−s∣=∣p±5−(p±4)∣ ∣q−s∣=∣p±5−(p±12)∣=∣±5−±12∣ ∣q−s∣=∣5−12∣,∣5+12∣,∣−5−12∣,∣−5+12∣ ∣q−s∣=∣−7∣,∣17∣,∣−17∣,∣7∣ ∣q−s∣=7,17 ∣q−s∣=∣p±5−(p±4)∣=∣±5−±4∣ ∣q−s∣=∣5−4∣,∣5+4∣,∣−5−4∣,∣−5+4∣ ∣q−s∣=∣1∣,∣9∣,∣−9∣,∣−1∣ ∣q−s∣=1,9 最初に来た人と最後に来た人の到着時刻の差は9分なので、∣q−s∣は1または9が可能性としてあります。 ここで、p, q, r, s, t の到着時刻の差の最大値は9なので、∣q−s∣=1,7,9,17 であり、7, 17 はありえません。したがって 1か9。 ∣p−q∣=5,∣q−t∣=6,∣p−r∣=8,∣r−s∣=4 であり、最初と最後の差が9分であることから、∣Q−S∣=1が条件を満たしそう。 P=0と仮定すると、Q=5 or -5。R=8 or -8。S=12 or 4 or -4 or -12。
MaxとMinの差が9分にならないケースが多いので、計算を見直す。
RとSの差は4分なので、∣r−s∣=4 よりs=r±4 PとRの差は8分なので、∣p−r∣=8 よりr=p±8 QとPの差は5分なので、∣q−p∣=5 よりq=p±5 SとQの差は、∣s−q∣=∣(r±4)−(p±5)∣=∣(p±8±4)−(p±5)∣ 最初の条件よりmax-min=9。P=0とするとQ=5 or -5。R=8 or -8。S=4 or 12 or -4 or -12
Tの情報を利用しないのでおそらく使わない。最初と最後の差が9なので、SとQの差は1。