## 問題の回答
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1. 問題の内容
以下の3つの問題があります。
(1) 1個50円のドーナツと1個80円のパンを合わせて15個買ったところ、代金は1020円だった。ドーナツとパンをそれぞれ何個買ったか求めなさい。
(2) ある博物館の入館料は、大人が300円、子どもが100円である。ある日の入館者数は320人で、入館料の合計は74000円だった。この日の入館者は大人と子どもそれぞれ何人だったか求めなさい。
(3) 2種類のケーキA, Bがある。Aが3個とBが2個の代金の合計は1000円、Aが4個とBが1個の代金の合計は2100円である。A, B 1個の値段をそれぞれ求めなさい。
(4) ノート4冊と鉛筆5本を買うと代金の合計は1090円、ノート6冊と鉛筆12本を買うと2040円になる。ノート1冊と鉛筆1本の値段をそれぞれ求めなさい。
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2. 解き方の手順
**(1) ドーナツとパンの個数を求める問題**
* ドーナツの個数を 、パンの個数を とする。
* 合計個数の式:
* 合計金額の式:
* 上の式から を導き、下の式に代入する。
*
**(2) 大人と子供の人数を求める問題**
* 大人の人数を 、子供の人数を とする。
* 合計人数の式:
* 合計金額の式:
* 上の式から を導き、下の式に代入する。
*
**(3) ケーキAとケーキBの値段を求める問題**
* ケーキAの値段を 、ケーキBの値段を とする。
* 連立方程式を立てる。
* 下の式から を導き、上の式に代入する。
*
**注意:** ケーキBの値段が負の値になりました。問題文に誤りがあるか、または問題設定が現実的ではない可能性があります。ケーキの値段は通常正の値をとります。
**(4) ノートと鉛筆の値段を求める問題**
* ノート1冊の値段を 、鉛筆1本の値段を とする。
* 連立方程式を立てる。
* 1番目の式を3倍, 2番目の式を2倍する
* 2つの式の差を計算する
* に を代入する
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3. 最終的な答え
**(1)** ドーナツ:6個、パン:9個
**(2)** 大人:210人、子供:110人
**(3)** ケーキA:640円、ケーキB:-460円 (問題設定に誤りがある可能性)
**(4)** ノート:160円、鉛筆:90円