まず、(2+i)3 と (2+i)2 を計算します。 (2+i)2=(2+i)(2+i)=4+4i+i2=4+4i−1=3+4i (2+i)3=(2+i)(2+i)2=(2+i)(3+4i)=6+8i+3i+4i2=6+11i−4=2+11i これらの結果を方程式に代入します。
(2+11i)+a(3+4i)+b(2+i)+5=0 実部と虚部に分けて整理します。
(2+3a+2b+5)+(11+4a+b)i=0 (3a+2b+7)+(4a+b+11)i=0 複素数が0になるためには、実部と虚部がともに0である必要があります。したがって、以下の連立方程式が得られます。
3a+2b+7=0 4a+b+11=0 b=−4a−11 これを1番目の式に代入します。
3a+2(−4a−11)+7=0 3a−8a−22+7=0 −5a−15=0 a=−3 を b=−4a−11 に代入します。 b=−4(−3)−11=12−11=1 したがって、a=−3 かつ b=1 です。