次の3つの関数のグラフを描く問題です。 (1) $y = 4^x$ (2) $y = (\frac{1}{4})^x$ (3) $y = -4^x$

解析学指数関数グラフ関数のグラフ
2025/5/14

1. 問題の内容

次の3つの関数のグラフを描く問題です。
(1) y=4xy = 4^x
(2) y=(14)xy = (\frac{1}{4})^x
(3) y=4xy = -4^x

2. 解き方の手順

(1) y=4xy = 4^xのグラフ
- xxにいくつかの値を代入して、yyの値を計算します。
- 例えば、x=1,0,1x = -1, 0, 1を代入すると、y=14,1,4y = \frac{1}{4}, 1, 4となります。
- これらの点を滑らかな曲線で結びます。
- グラフは、xxが増加するとyyも増加する単調増加関数となります。
- グラフは点(0,1)(0, 1)を通り、xx軸に漸近します。
(2) y=(14)xy = (\frac{1}{4})^xのグラフ
- y=(14)x=(41)x=4xy = (\frac{1}{4})^x = (4^{-1})^x = 4^{-x}と変形できます。
- xxにいくつかの値を代入して、yyの値を計算します。
- 例えば、x=1,0,1x = -1, 0, 1を代入すると、y=4,1,14y = 4, 1, \frac{1}{4}となります。
- これらの点を滑らかな曲線で結びます。
- グラフは、xxが増加するとyyが減少する単調減少関数となります。
- グラフは点(0,1)(0, 1)を通り、xx軸に漸近します。
(3) y=4xy = -4^xのグラフ
- y=4xy = 4^xのグラフをxx軸に関して反転させたものが、y=4xy = -4^xのグラフになります。
- xxにいくつかの値を代入して、yyの値を計算します。
- 例えば、x=1,0,1x = -1, 0, 1を代入すると、y=14,1,4y = -\frac{1}{4}, -1, -4となります。
- これらの点を滑らかな曲線で結びます。
- グラフは、xxが増加するとyyも減少する単調減少関数となります。
- グラフは点(0,1)(0, -1)を通り、xx軸に漸近します。yyの値は常に負です。

3. 最終的な答え

それぞれの関数のグラフを描く。

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