行列式は、サラスの公式または余因子展開を使って計算できます。ここではサラスの公式を使って計算します。
行列を2回繰り返して書き、斜め方向の積を計算します。
1−122−1−1−1211−122−1−1 右下がりの積は:
1⋅(−1)⋅1=−1 2⋅2⋅2=8 (−1)⋅(−1)⋅(−1)=−1 右上がりの積は:
(−1)⋅(−1)⋅2=2 1⋅2⋅(−1)=−2 2⋅(−1)⋅1=−2 行列式は、右下がりの積の和から右上がりの積の和を引いたものです。
det=(−1+8−1)−(2−2−2) det=(6)−(−2) det=6+2=8