縦の長さが横の長さの半分である長方形の周の長さが $24cm$ であるとき、縦と横の長さをそれぞれ求める。

代数学一次方程式長方形周の長さ文章問題
2025/3/22

1. 問題の内容

縦の長さが横の長さの半分である長方形の周の長さが 24cm24cm であるとき、縦と横の長さをそれぞれ求める。

2. 解き方の手順

横の長さを xx cmとすると、縦の長さは 12x\frac{1}{2}x cmと表せる。長方形の周の長さは、(縦の長さ + 横の長さ) ×\times 2 で計算できるので、以下の式が成り立つ。
(12x+x)×2=24(\frac{1}{2}x + x) \times 2 = 24
この式を解いてxxを求める。
(32x)×2=24(\frac{3}{2}x) \times 2 = 24
3x=243x = 24
x=8x = 8
したがって、横の長さは 8cm8cmである。縦の長さは横の長さの半分なので、 12×8=4\frac{1}{2} \times 8 = 4 より、縦の長さは 4cm4cmとなる。

3. 最終的な答え

縦の長さ: 4 cm
横の長さ: 8 cm

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