一辺が4cmの正方形を底面、高さが6cmの直方体ABCD-EFGHがある。ACとDBの交点をP、辺EF, FG, GH, HEの中点をそれぞれQ, R, S, Tとする。このとき、四角錐P-QRSTの体積を求める。
2025/5/15
## 解答
1. 問題の内容
一辺が4cmの正方形を底面、高さが6cmの直方体ABCD-EFGHがある。ACとDBの交点をP、辺EF, FG, GH, HEの中点をそれぞれQ, R, S, Tとする。このとき、四角錐P-QRSTの体積を求める。
2. 解き方の手順
四角錐P-QRSTの体積を求めるには、底面積QRSTと高さAPが必要です。
まず、底面QRSTについて考えます。
QRSTは正方形EFGHの中点を結んだ四角形なので、正方形です。
その一辺の長さはEFの半分のcmです。
したがって、正方形QRSTの面積はcmです。
次に、四角錐P-QRSTの高さについて考えます。
Pは正方形ABCDの対角線の交点なので、Pは正方形ABCDの中心に位置します。
よって、Pは正方形EFGHの真上にあり、APは直方体の高さと同じ6cmです。
したがって、四角錐P-QRSTの高さは6cmです。
四角錐の体積の公式は、
これに値を代入すると、
cm
3. 最終的な答え
8 cm