問題は $x^n \cdot x \cdot x^n$ を簡略化することです。

代数学指数指数法則簡略化
2025/5/15

1. 問題の内容

問題は xnxxnx^n \cdot x \cdot x^n を簡略化することです。

2. 解き方の手順

まず、xxx1x^1 と同じであることに注意します。
したがって、xnxxnx^n \cdot x \cdot x^nxnx1xnx^n \cdot x^1 \cdot x^n と書き換えることができます。
同じ底を持つ指数を掛けるとき、指数を加算します。
すなわち、xaxb=xa+bx^a \cdot x^b = x^{a+b} が成り立ちます。
したがって、xnx1xn=xn+1+n=x2n+1x^n \cdot x^1 \cdot x^n = x^{n+1+n} = x^{2n+1} となります。

3. 最終的な答え

x2n+1x^{2n+1}

「代数学」の関連問題

$p, q$ が定数のとき、一般項が $a_n = pn + q$ で表される数列 $\{a_n\}$ が等差数列であることを示し、また、初項と公差を求めよ。

数列等差数列一般項初項公差
2025/5/15

$x > 0$ のとき、関数 $f(x) = \frac{x^2 - 4x + 3}{x}$ の最小値を求める。

関数の最小値相加相乗平均不等式
2025/5/15

与えられた数列の一般項 $a_n$ を $n$ の式で表す問題です。 (1) は $4, 8, 12, 16, ...$ という4の倍数が並んだ数列です。 (2) は $-3, 3, -3, 3, ....

数列一般項等差数列場合分け
2025/5/15

等比数列をなす3つの実数があり、それらの和が28、積が512である。この3つの実数を求めよ。

等比数列数列方程式
2025/5/15

等比数列 $\{a_n\}$ について、$a_2 + a_3 = 6$ および $a_4 + a_5 = 54$ が成り立つとき、数列 $\{a_n\}$ の初項と公比を求めよ。

等比数列数列初項公比
2025/5/15

初項が2、公比が3の等比数列 $\{a_n\}$ において、初めて1000より大きくなるのは第何項か。

等比数列数列対数不等式
2025/5/15

円 $x^2 + y^2 = 1$ と直線 $y = x + m$ が共有点を持つとき、定数 $m$ の値の範囲を求める。

直線共有点判別式二次方程式
2025/5/15

与えられた数式の計算を行う問題です。数式は $\frac{y}{x^2-xy} + \frac{x}{y^2-xy}$ です。

分数式因数分解式の計算通分
2025/5/15

関数 $f(x) = 3x + 2$ と $g(x) = ax + b$ が与えられています。 合成関数に関して $(f \circ g)(x) = (g \circ f)(x)$ という条件と、$f...

関数合成関数一次関数方程式連立方程式
2025/5/15

(1) $(2x^2 + y)^8$ の展開式における $x^6y^5$ の係数を求めよ。 (2) $(3x^2 - 2y)^6$ の展開式における $x^6y^3$ の係数を求めよ。

二項定理展開係数
2025/5/15