ある営業所の社員のうち既婚者の割合が、最初は全体の16%だった。その後、新たに3人が結婚したことにより、既婚者の割合が全体の28%になった。営業所の社員数を求める問題です。

代数学方程式割合文章問題
2025/5/17

1. 問題の内容

ある営業所の社員のうち既婚者の割合が、最初は全体の16%だった。その後、新たに3人が結婚したことにより、既婚者の割合が全体の28%になった。営業所の社員数を求める問題です。

2. 解き方の手順

社員数をxx人とします。
最初は既婚者が0.16x0.16x人いました。
3人結婚したので、既婚者は0.16x+30.16x + 3人になりました。
このとき、既婚者の割合が28%になったので、
0.16x+3=0.28x0.16x + 3 = 0.28xという式が成り立ちます。
この式を解いてxxを求めます。
0.28x0.16x=30.28x - 0.16x = 3
0.12x=30.12x = 3
x=30.12=30012=25x = \frac{3}{0.12} = \frac{300}{12} = 25

3. 最終的な答え

25人

「代数学」の関連問題

ある生徒が以下の3つの問題を解いたが、間違っている箇所があるので、それを指摘し、正しく解き直す。 (1) $18ab \div 3a \times 2b$ (2) $6x^2y \div \frac{...

式の計算分数式文字式計算ミス
2025/5/17

$2a \times 3b = 6ab$ となる理由を、式の変形で使った計算法則とともに説明してください。

式の計算乗法結合法則交換法則文字式
2025/5/17

与えられた数式の空欄を埋めて、式が成り立つようにします。 数式は以下の通りです。 $6a + \boxed{①}b + \boxed{②}(a - 5b) = 12a - 6b$

方程式式の展開係数比較
2025/5/17

問題は、空欄を埋めて以下の式を成立させることです。 $6a + \boxed{①}b + \boxed{②}(a - 5b) = 12a - 6b$

方程式式の整理一次方程式
2025/5/17

次の式が成り立つように、空欄に数字や文字を入れなさい。 $6a + \boxed{①} b + \boxed{②} (a - 5b) = 12a - 6b$

一次方程式式の展開文字式
2025/5/17

関数 $y = f(x) = x^2 - (2a - 3)x - 2a - 2$ について、区間 $-2 \le x \le 3$ における最大値と最小値を、$a$ の値によって場合分けして求める問題...

二次関数最大値最小値場合分け平方完成
2025/5/17

$y$ は $x$ に反比例しており、$x=-2$ のとき $y=5$ である。このとき、$y$ を $x$ の式で表す問題を解く。

反比例比例定数関数
2025/5/17

与えられた式 $(x+2)(x+3)(x-2)(x-3)$ を展開して、最も簡単な形に整理する。

式の展開多項式因数分解
2025/5/17

$\frac{a-b}{2} + \frac{2a+b}{3}$ を計算し、できる限り簡略化してください。

分数式の計算文字式計算
2025/5/17

与えられた式 $(x+y)(x+y-z)$ を展開せよ。

式の展開多項式
2025/5/17