2次方程式 $4x^2 + 3x - m = 0$ が異なる2つの実数解を持つような定数 $m$ の値の範囲を求める。代数学二次方程式判別式不等式実数解2025/5/171. 問題の内容2次方程式 4x2+3x−m=04x^2 + 3x - m = 04x2+3x−m=0 が異なる2つの実数解を持つような定数 mmm の値の範囲を求める。2. 解き方の手順2次方程式が異なる2つの実数解を持つ条件は、判別式 DDD が D>0D > 0D>0 となることです。2次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0ax2+bx+c=0 の判別式 DDD は D=b2−4acD = b^2 - 4acD=b2−4ac で与えられます。今回の2次方程式は 4x2+3x−m=04x^2 + 3x - m = 04x2+3x−m=0 なので、a=4a=4a=4, b=3b=3b=3, c=−mc=-mc=−m です。判別式 DDD は以下のようになります。D=32−4(4)(−m)=9+16mD = 3^2 - 4(4)(-m) = 9 + 16mD=32−4(4)(−m)=9+16m異なる2つの実数解を持つためには、D>0D > 0D>0 である必要があります。したがって、9+16m>09 + 16m > 09+16m>0 を解きます。16m>−916m > -916m>−9m>−916m > -\frac{9}{16}m>−1693. 最終的な答えm>−916m > -\frac{9}{16}m>−169