座標平面において、円 $x^2 + y^2 - 6x + 4y + 12 = 0$ をCとし、その中心をAとします。 (i) Aの座標とCの半径を求めます。 (ii) Aを通り、傾きが2である直線の方程式を求めます。 (iii) 直線 $y = -x + k$ とCが接するようなkの値を求めます。
2025/5/18
1. 問題の内容
座標平面において、円 をCとし、その中心をAとします。
(i) Aの座標とCの半径を求めます。
(ii) Aを通り、傾きが2である直線の方程式を求めます。
(iii) 直線 とCが接するようなkの値を求めます。
2. 解き方の手順
(i) 円の方程式を平方完成します。
よって、円の中心Aの座標は(3, -2)であり、半径は1です。
(ii) 点(3, -2)を通り、傾きが2である直線の方程式は、
(iii) 円 と直線 が接する条件は、円の中心(3, -2)と直線 との距離が半径1に等しいことです。
点と直線の距離の公式より、
3. 最終的な答え
(i) Aの座標は (3, -2)、Cの半径は 1 である。
(ii) Aを通り、傾きが2である直線の方程式は、 である。
(iii) 直線 とCが接するようなkの値は、 である。