円の方程式は、中心(a,b)、半径rとすると、 (x−a)2+(y−b)2=r2 で表されます。
(1) 中心が原点(0, 0)、半径が7なので、a=0, b=0, r=7を代入します。 (x−0)2+(y−0)2=72 x2+y2=49 (2) 中心が点(5, -3)、半径が4なので、a=5, b=−3, r=4を代入します。 (x−5)2+(y−(−3))2=42 (x−5)2+(y+3)2=16 (3) 中心が点(-3, 5)で、x軸に接する円なので、中心のy座標が半径に等しくなります。よって、a=−3, b=5, r=5を代入します。 (x−(−3))2+(y−5)2=52 (x+3)2+(y−5)2=25 (4) 中心が点(-2, 1)で、y軸に接する円なので、中心のx座標の絶対値が半径に等しくなります。よって、a=−2, b=1, r=∣−2∣=2を代入します。 (x−(−2))2+(y−1)2=22 (x+2)2+(y−1)2=4 (5) 2点(0, 1), (2, 3)を直径の両端とする円の中心は、2点の中点です。
中心の座標は
(20+2,21+3)=(1,2) 半径は、中心(1, 2)と点(0, 1)の距離です。
r=(1−0)2+(2−1)2=12+12=2 よって、a=1, b=2, r=2を代入します。 (x−1)2+(y−2)2=(2)2 (x−1)2+(y−2)2=2