1. 問題の内容
について、 の値によって がどう変化するかを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、 の式を簡単にします。
は と因数分解できるので、
となります。
であることを利用すると、
と絶対値の式で表せます。
次に、絶対値の中身の符号によって場合分けをします。
* のとき、つまり のとき
となります。
* のとき、つまり のとき
となります。
3. 最終的な答え
Q =
\begin{cases}
x+2 & (x \ge -2) \\
-x-2 & (x < -2)
\end{cases}