2次方程式 $x^2 + ax + 24 = 0$ の一つの解が $-4$ であるとき、$a$ の値ともう一つの解を求める問題です。$x$ に $-4$ を代入した式を選ぶ必要があります。

代数学二次方程式解の公式因数分解解を求める
2025/5/18

1. 問題の内容

2次方程式 x2+ax+24=0x^2 + ax + 24 = 0 の一つの解が 4-4 であるとき、aa の値ともう一つの解を求める問題です。xx4-4 を代入した式を選ぶ必要があります。

2. 解き方の手順

まず、x2+ax+24=0x^2 + ax + 24 = 0x=4x = -4 を代入します。
すると、
(4)2+a(4)+24=0(-4)^2 + a(-4) + 24 = 0
となります。
つまり、
164a+24=016 - 4a + 24 = 0
4a=40-4a = -40
a=10a = 10
が得られます。
a=10a = 10 を元の式に代入すると、
x2+10x+24=0x^2 + 10x + 24 = 0
となります。これを因数分解すると、
(x+4)(x+6)=0(x + 4)(x + 6) = 0
よって、x=4x = -4 または x=6x = -6 となります。
4-4 は既知の解なので、もう一つの解は 6-6 です。

3. 最終的な答え

(4)24a+24(-4)^2 - 4a + 24
x=6x=-6

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