(1) 初項1、末項10、項数10の等差数列の和を求める。等差数列の和の公式は、
S=2n(a1+an) ここで、n は項数、a1 は初項、an は末項です。 S=210(1+10)=210×11=55 (2) 初項2、末項20、公差2の等差数列の和を求める。
まず、項数を求める。an=a1+(n−1)d を利用して、 20=2+(n−1)2 18=(n−1)2 よって、項数は10。
S=210(2+20)=210×22=110 (3) 初項2、末項50、公差3の等差数列の和を求める。
まず、項数を求める。an=a1+(n−1)d を利用して、 50=2+(n−1)3 48=(n−1)3 よって、項数は17。
S=217(2+50)=217×52=17×26=442 (4) 初項1、末項100、項数100の等差数列の和を求める。
S=2100(1+100)=2100×101=50×101=5050