AとBが的当てゲームを行う。中心の黒い部分に当たると5点、白い部分に当たると1点。Aは5点の部分と1点の部分に当てた本数が同じ。AはBよりも3回多く的に当てた。AとBが的に当てた合計本数は10本以上15本以下。AとBの合計得点差は5点以下でAが勝った。Bが5点の部分に当てた本数として正しいものはどれか。
2025/5/19
1. 問題の内容
AとBが的当てゲームを行う。中心の黒い部分に当たると5点、白い部分に当たると1点。Aは5点の部分と1点の部分に当てた本数が同じ。AはBよりも3回多く的に当てた。AとBが的に当てた合計本数は10本以上15本以下。AとBの合計得点差は5点以下でAが勝った。Bが5点の部分に当てた本数として正しいものはどれか。
2. 解き方の手順
まず、Aが5点の部分に当てた本数と1点の部分に当てた本数をそれぞれ 本とする。
すると、Aが的に当てた合計本数は 本となる。
AはBよりも3回多く的に当てているので、Bが的に当てた合計本数は 本となる。
AとBが的に当てた合計本数は10本以上15本以下なので、
は整数なので、 となる。
したがって、Aが的に当てた合計本数は 本、Bが的に当てた合計本数は 本となる。
次に、Bが5点の部分に当てた本数を 本とすると、Bが1点の部分に当てた本数は 本となる。
Aの合計得点は 点となる。
Bの合計得点は 点となる。
AとBの合計得点差は5点以下でAが勝っているので、
は整数なので、 となる。
したがって、Bが5点の部分に当てた本数は4本となる。