円グラフは2019年の都道府県別りんごの収穫量の割合を示しています。このグラフをもとに、青森県、長野県、岩手県の収穫量の割合をそれぞれ求め、山形県の収穫量が長野県の何分の一か、青森県の収穫量が何万トンかを計算します。グラフの合計は70万トンです。

算数割合パーセント円グラフ計算
2025/3/23

1. 問題の内容

円グラフは2019年の都道府県別りんごの収穫量の割合を示しています。このグラフをもとに、青森県、長野県、岩手県の収穫量の割合をそれぞれ求め、山形県の収穫量が長野県の何分の一か、青森県の収穫量が何万トンかを計算します。グラフの合計は70万トンです。

2. 解き方の手順

(1) 青森県の割合: 円グラフより、青森県の割合は58%です。
(2) 長野県の割合: 円グラフより、長野県の割合は18%です。
(3) 岩手県の割合: 円グラフより、岩手県の割合は7%です。
(4) 山形県は長野県の何分の一か:
まず、山形県の割合をグラフから読み取ります。山形県の割合は90から83の間なので、だいたい4%です。厳密には4%よりも少し大きいですが、ここでは4%とします。長野県の割合は18%なので、山形県は長野県の何分の一かを計算するには、長野県の割合を山形県の割合で割ります。
18%÷4%=4.518 \% \div 4 \% = 4.5
したがって、山形県は長野県の約1/4.5、つまり2/92/9です。
(5) 青森県の収穫量:
全体の収穫量は70万トンです。青森県の割合は58%なので、青森県の収穫量は
70×0.58=40.670 \times 0.58 = 40.6 万トンです。

3. 最終的な答え

(1) 青森県:58%
(2) 長野県:18%
(3) 岩手県:7%
(4) 山形県は長野県の2/9
(5) 青森県の収穫量:40.6万トン

「算数」の関連問題

与えられた四則演算の問題を解きます。具体的には、以下の6つの問題を解きます。 (1) $(-5) \times 3 + 7$ (2) $14 + 32 \div (-8)$ (3) $6 \times...

四則演算計算
2025/4/5

$\frac{4}{\sqrt{5}-1}$ の整数部分 $a$ と小数部分 $b$ を求める問題です。

平方根有理化整数部分小数部分
2025/4/5

循環小数 $0.\dot{4}5\dot{6}$ を分数で表す問題です。

循環小数分数約分
2025/4/5

200以下の自然数について、以下の2つの問いに答えます。 (1) 6でも8でも割り切れない数の個数を求める。 (2) 6の倍数であるが、8の倍数ではない数の個数を求める。

倍数約数包除原理最小公倍数
2025/4/5

100以下の自然数のうち、次の条件を満たす数の個数を求める。 (1) 6の倍数または8の倍数である数 (2) 6の倍数または17の倍数である数 (3) 6の倍数または3の倍数である数

倍数公倍数集合
2025/4/5

全体集合 $U$ が $U = \{n | 1 \leq n \leq 100, nは整数\}$ であり、$U$ の部分集合 $A$ が $A = \{x | xは5の倍数\}$ であるとき、$n(\...

集合要素数補集合
2025/4/5

全体集合$U$が$1$から$200$までの整数の集合であり、その部分集合$A$が$4$の倍数の集合であるとき、$A$の補集合$\overline{A}$の要素の個数$n(\overline{A})$を...

集合補集合要素数倍数
2025/4/5

全体集合 $U = \{n \mid 101 \le n \le 200, n \text{ は整数}\}$ と、その部分集合 $A = \{x \mid x \text{ は3の倍数}\}$ が与え...

集合補集合倍数個数
2025/4/5

全体集合$U = \{n | 1 \le n \le 100, n \text{ は整数}\}$と、その部分集合$A = \{x | x \text{ は6の倍数}\}$が与えられています。このとき、...

集合倍数要素数
2025/4/5

全体集合$U$が1から100までの整数の集合、部分集合$A$が$U$の中で2の倍数の集合であるとき、$n(\overline{A})$を求めなさい。ここで、$n(X)$は集合$X$の要素の個数を表し、...

集合補集合要素の個数
2025/4/5