* **小数を分数で表す**
(1) 0.725 = 725/1000 = 29/40
(2) 0.303 = 303/1000
(3) 1.235 = 1235/1000 = 247/200
* **等式が成り立たない実数a, bの例を挙げる**
(1) a2=a が成り立たない例: a=−1 のとき、(−1)2=1=1=−1 (2) ∣a+b∣=∣a∣+∣b∣ が成り立たない例: a=1, b=−1 のとき、∣1+(−1)∣=∣0∣=0 だが、∣1∣+∣−1∣=1+1=2 * **絶対値を含む式の計算**
(1) ∣3−5∣−∣2−5∣ 3>5 より 3−5>0 なので ∣3−5∣=3−5 2<5 より 2−5<0 なので ∣2−5∣=−(2−5)=5−2 したがって、
∣3−5∣−∣2−5∣=(3−5)−(5−2)=3−5−5+2=5−25 (2) ∣2+2∣−∣2−2∣ 2+2>0 より ∣2+2∣=2+2 2<2 より 2−2<0 なので ∣2−2∣=−(2−2)=2−2 したがって、
∣2+2∣−∣2−2∣=(2+2)−(2−2)=2+2−2+2=22 * **連立不等式を解く**
(1)
2x−3>0 より 2x>3 なので x>3/2 x−1≤5−2x より 3x≤6 なので x≤2 したがって、3/2<x≤2 (2)
3x≥−2x+5 より 5x≥5 なので x≥1 2−x≤−1 より −x≤−3 なので x≥3 * **不等式の解を求める**
ax+b>0 を解く。 a>0 のとき: ax>−b より x>−b/a a<0 のとき: ax>−b より x<−b/a * **式の計算**
(1) (23−5)(23+5) これは (a−b)(a+b)=a2−b2 の形なので、 (23)2−(5)2=4⋅3−5=12−5=7