与えられた2つの数式を計算し、それぞれの方程式の空欄を埋める問題です。 (1) $-4(x-5) + 2(3x-7) = \boxed{ア}x + \boxed{イ}$ (2) $\frac{x-3y}{3} - \frac{3x-5y}{2} = \frac{\boxed{ウ}x + \boxed{エ}y}{\boxed{オ}}$

代数学一次方程式式の計算分配法則分数
2025/5/19

1. 問題の内容

与えられた2つの数式を計算し、それぞれの方程式の空欄を埋める問題です。
(1) 4(x5)+2(3x7)=x+-4(x-5) + 2(3x-7) = \boxed{ア}x + \boxed{イ}
(2) x3y33x5y2=x+y\frac{x-3y}{3} - \frac{3x-5y}{2} = \frac{\boxed{ウ}x + \boxed{エ}y}{\boxed{オ}}

2. 解き方の手順

(1) 左辺を展開し、同類項をまとめます。
4(x5)+2(3x7)=4x+20+6x14-4(x-5) + 2(3x-7) = -4x + 20 + 6x - 14
=(4+6)x+(2014)= (-4+6)x + (20-14)
=2x+6= 2x + 6
したがって、ア=2, イ=6
(2) 左辺の分数を共通の分母でまとめます。
x3y33x5y2=2(x3y)63(3x5y)6\frac{x-3y}{3} - \frac{3x-5y}{2} = \frac{2(x-3y)}{6} - \frac{3(3x-5y)}{6}
=2x6y(9x15y)6= \frac{2x-6y - (9x-15y)}{6}
=2x6y9x+15y6= \frac{2x-6y - 9x + 15y}{6}
=(29)x+(6+15)y6= \frac{(2-9)x + (-6+15)y}{6}
=7x+9y6= \frac{-7x + 9y}{6}
したがって、ウ=-7, エ=9, オ=6

3. 最終的な答え

(1) ア=2, イ=6
(2) ウ=-7, エ=9, オ=6

「代数学」の関連問題

与えられた3つの式をそれぞれ簡単にします。 (1) $(\sqrt{3} + \sqrt{5} + \sqrt{7})(\sqrt{3} + \sqrt{5} - \sqrt{7})(\sqrt{3}...

式の計算根号式の展開有理化
2025/5/19

問題は以下の2つです。 (1) $(a+b+c)(a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca)$ を展開せよ。 (2) 上記の結果を用いて $8x^3+27y^3+18xy-1$ を因数分解せよ。

展開因数分解多項式
2025/5/19

問題は、$x^3 + \frac{1}{x^3}$ の値を求める問題です。ただし、与えられた条件は $x + \frac{1}{x} = 5$ です。

式の展開代数式の計算因数分解多項式
2025/5/19

連続する3つの奇数がある。最も小さい数と真ん中の数の積は、真ん中の数と最も大きい数の積より108小さい。この3つの奇数の和の3倍の数を求めよ。

方程式整数代数
2025/5/19

次の式を簡単にせよ。 (1) $\sqrt{7+4\sqrt{3}}$ (2) $\sqrt{28-12\sqrt{5}}$

根号式の計算
2025/5/19

問題は二つあります。 一つ目は $\frac{1}{\sqrt{3} + \sqrt{5}}$ の分母を有理化することです。 二つ目は $\frac{1}{1 + \sqrt{3}} + \frac{...

分母の有理化式の計算平方根
2025/5/19

$x$ が指定された範囲にあるとき、$\sqrt{x^2-4x+4} - \sqrt{x^2+2x+1}$ を簡単にせよ。 (1) $x>2$ (2) $-1<x<2$

絶対値式の計算場合分け
2025/5/19

以下の4つの式を因数分解する問題です。 (1) $x^2+3xy+2y^2+2x+5y-3$ (2) $(x-1)(x-3)(x-5)(x-7)+15$ (3) $x^4-8x^2-9$ (4) $x...

因数分解多項式二次方程式四次方程式
2025/5/19

与えられた4つの命題(A, B, C, D)の真偽と、命題間の関係を判断し、条件式$x^2 - 5x + 6 = 0$ の否定を求める。

命題真偽不等式絶対値二次方程式否定
2025/5/19

与えられた式 $50x^2 - 32y^2$ を因数分解し、選択肢の中から正しい答えを選びます。

因数分解二次式共通因数和と差の積
2025/5/19