1. 問題の内容
等差数列において、第3項が-1、第8項が14であるとき、その初項と公差を求め、さらに第10項を求める。
2. 解き方の手順
等差数列の一般項を とする。ここで、 は初項、 は公差、 は項番号である。
問題文より、第3項 、第8項 なので、以下の式が得られる。
この二つの式から、 と を求める。2つの式を引き算すると、
公差 を に代入すると、
したがって、初項 、公差 となる。
第10項 は、 で求められる。
3. 最終的な答え
初項: -7
公差: 3
第10項: 20