与えられた方程式を変形して、平方完成を目指します。
x2+2xy+2y2−4y+4=0 x2+2yx+(y2−y2)+2y2−4y+4=0 (x2+2yx+y2)−y2+2y2−4y+4=0 (x+y)2+y2−4y+4=0 (x+y)2+(y2−4y+4)=0 (x+y)2+(y−2)2=0 実数の二乗は常に0以上であるため、(x+y)2≥0 かつ (y−2)2≥0 です。 これらの和が0になるのは、それぞれが0になるときのみです。
したがって、
x+y=0 かつ y−2=0 y−2=0 より y=2 が得られます。 x+y=0 に y=2 を代入すると、x+2=0 より x=−2 が得られます。