初項が1、公差が2である等差数列の初項から第20項までの和を求める。

代数学等差数列数列の和公式適用
2025/5/19

1. 問題の内容

初項が1、公差が2である等差数列の初項から第20項までの和を求める。

2. 解き方の手順

等差数列の和の公式を用いる。
等差数列の和の公式は、初項を aa、公差を dd、項数を nn とすると、
Sn=n2{2a+(n1)d}S_n = \frac{n}{2} \{2a + (n-1)d\}
である。
この問題では、a=1a = 1, d=2d = 2, n=20n = 20 なので、公式に代入する。
S20=202{2×1+(201)×2}S_{20} = \frac{20}{2} \{2 \times 1 + (20-1) \times 2\}
S20=10{2+19×2}S_{20} = 10 \{2 + 19 \times 2\}
S20=10{2+38}S_{20} = 10 \{2 + 38\}
S20=10×40S_{20} = 10 \times 40
S20=400S_{20} = 400

3. 最終的な答え

400

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