1個120円の菓子Aと1個80円の菓子Bを合わせて30個買い、100円の箱に詰めてもらう。菓子代と箱代の合計金額を3000円以下にするとき、菓子Aは最大で何個買えるかを求める。

代数学不等式文章題一次不等式
2025/5/19

1. 問題の内容

1個120円の菓子Aと1個80円の菓子Bを合わせて30個買い、100円の箱に詰めてもらう。菓子代と箱代の合計金額を3000円以下にするとき、菓子Aは最大で何個買えるかを求める。

2. 解き方の手順

菓子Aの個数を xx とすると、菓子Bの個数は 30x30 - x となる。
菓子Aの代金は 120x120x 円、菓子Bの代金は 80(30x)80(30 - x) 円である。
箱代は100円なので、合計金額は 120x+80(30x)+100120x + 80(30 - x) + 100 円となる。
合計金額が3000円以下なので、以下の不等式が成り立つ。
120x+80(30x)+1003000120x + 80(30 - x) + 100 \le 3000
これを解く。
120x+240080x+1003000120x + 2400 - 80x + 100 \le 3000
40x+2500300040x + 2500 \le 3000
40x50040x \le 500
x50040x \le \frac{500}{40}
x12.5x \le 12.5
xx は整数なので、最大で12個となる。

3. 最終的な答え

12個

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