1から10までの番号札が入った箱から1枚の札を引くとき、その番号が2以下または8以上である確率を求める問題です。

確率論・統計学確率確率の加法定理排反事象
2025/3/24

1. 問題の内容

1から10までの番号札が入った箱から1枚の札を引くとき、その番号が2以下または8以上である確率を求める問題です。

2. 解き方の手順

番号札は1から10までの10枚なので、すべての番号が出る確率は等しく、1/101/10です。
2以下の番号は1と2の2つです。8以上の番号は8, 9, 10の3つです。
したがって、2以下の番号が出る確率は2/102/10、8以上の番号が出る確率は3/103/10です。
2以下または8以上の番号が出る確率は、それぞれの確率を足し合わせることで求められます。
P(2以下8以上)=P(2以下)+P(8以上)P(2以下 \cup 8以上) = P(2以下) + P(8以上)
P(2以下8以上)=210+310P(2以下 \cup 8以上) = \frac{2}{10} + \frac{3}{10}

3. 最終的な答え

510=12\frac{5}{10} = \frac{1}{2}
答えは 12\frac{1}{2} です。

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