1. 問題の内容
与えられた2点とを通る直線をグラフとする1次関数を求め、そのグラフをの範囲で描く。
2. 解き方の手順
まず、1次関数をと置く。
与えられた2点を通ることから、以下の連立方程式が得られる。
$\begin{cases}
2 = -a + b \\
1 = a + b
\end{cases}$
この連立方程式を解く。
第1式と第2式を足し合わせると、となるので、。
次に、を第2式に代入すると、となるので、。
したがって、1次関数はとなる。
グラフを描く範囲はなので、のとき。
のとき。
よって、グラフは点と点を結ぶ直線となる。
3. 最終的な答え
1次関数: