チェバの定理より、
RBAR⋅PCBP⋅QACQ=1 が成り立ちます。
与えられた値を代入すると、
42⋅yx⋅32=1 12y4x=1 次にメネラウスの定理を三角形APCと直線BRに関して適用します。
RCAR⋅BPCB⋅QAPQ=1 ここで AR=2, RC=2+2=4, CB=x+y, BP=x, AQ=3, PQが不明。 メネラウスの定理を三角形BCRと直線APに関して適用します。
PCBP⋅AQCA⋅RBQR=1 yx⋅35⋅4QR=1 12y5x⋅QR=1 1QR=5x12y 三角形ABPと直線CQについて、メネラウスの定理を適用します。
CPBC⋅ARPA⋅QBRQ=1 yx+y⋅23⋅3RQ=1 6y3(x+y)RQ=1 2y(x+y)RQ=1 RQ=x+y2y RQ=3y+y2y=4y2y=21 チェバの定理より、
42⋅yx⋅32=1 yx=412=3 ここで、三角形ABCにおいて、AR = 2, RB = 4, BQ = 3, QC = 2, CP = y, PA = 3 なので、BC = x+y, AB = 6, AC = 5となる。
xを求めるために、方べきの定理は使えない。
座標を置いて解くのは難しい。
x=3yよりx/y=3 チェバの定理
RBARPCBPQACQ=1 42yx32=1 三角形 ABCと点P,Q,Rが与えられており、チェバの定理が成り立つ。
点P,Q,Rが一直線状にあるならばメネラウスの定理が成り立つ。
メネラウスの定理を使ってx,yを求めたい。
しかし、今回はメネラウスの定理は使えなさそう。