四角形ABCDにおいて、対角線ACとBDが垂直に交わるとき、四角形ABCDがひし形であることを証明する問題です。空欄アからキを埋めることが求められています。

幾何学幾何四角形ひし形証明合同
2025/3/24

1. 問題の内容

四角形ABCDにおいて、対角線ACとBDが垂直に交わるとき、四角形ABCDがひし形であることを証明する問題です。空欄アからキを埋めることが求められています。

2. 解き方の手順

まず、問題文に与えられた情報と図を確認します。
対角線ACとBDの交点をOとします。
ア:平行四辺形の対角線はそれぞれの中点で交わるから、アには「中点」が入ります。
イ:AOはCOに等しいので、AO = CO。したがって、イには「=CO」が入ります。
ウ:△ABOと△CBOにおいて、
∠AOB = ∠COB = 90° (仮定より)
AO = CO (②より)
BO = BO (共通の辺)
よって、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいから、△ABO ≡ △CBO。
したがって、ウには「2組の辺とその間の角」が入ります。
エ:合同な図形の対応する辺の長さは等しいので、エには「辺の」が入ります。
オ:平行四辺形の対辺はそれぞれ等しいので、オには「対辺」が入ります。
カ:AB=DCより、BC=AD。したがって、カには「AD」が入ります。
キ:AB=BC=CD=DAであるから、4つの辺がすべて等しい。したがって、キには「4辺が等しい」が入ります。

3. 最終的な答え

ア:中点
イ:=CO
ウ:2組の辺とその間の角
エ:辺の
オ:対辺
カ:AD
キ:4辺が等しい

「幾何学」の関連問題

三角形ABCにおいて、辺BCを2:1に内分する点をE、辺BCを3:2に外分する点をFとする。このとき、ベクトル$\overrightarrow{AE}$、$\overrightarrow{AF}$、$...

ベクトル三角形内分点外分点
2025/5/2

円錐の展開図が与えられており、以下の2つの問いに答えます。 (1) 側面のおうぎ形の中心角を求める。 (2) 円錐の表面積を求める。

円錐展開図表面積扇形
2025/5/2

右の図は、底面の半径が4cm、母線の長さが6cmの円錐の展開図である。 (1) この円錐の側面になるおうぎ形の中心角を求める。 (2) この円錐の表面積を求める。

円錐展開図おうぎ形表面積体積
2025/5/2

正八角形 ABCDEFGH について、以下の個数を求めよ。 (1) 3 つの頂点を結んでできる三角形の総数 (2) 3 つの頂点を結んでできる三角形で、正八角形と辺を共有するものの総数 (3) 4 つ...

多角形組み合わせ図形
2025/5/2

与えられた問題は、$|\overrightarrow{PB} \times \overrightarrow{PC}|$ の意味を問うものです。ここで、$\overrightarrow{PB}$ と $...

ベクトル外積幾何ベクトル面積三角形
2025/5/2

$\triangle PBC$, $\triangle PCA$, $\triangle PAB$ の面積比を求める問題です。 $\vec{AP} = \frac{4\vec{AB} + 5\vec{...

ベクトル面積比三角形
2025/5/2

$\triangle PBC$, $\triangle PCA$, $\triangle PAB$の面積比を求めます。$\vec{AP} = \frac{4\vec{AB}+5\vec{AC}}{12...

ベクトル面積比三角形内分点
2025/5/2

三角形ABCと点Pが $3\overrightarrow{PA}+4\overrightarrow{PB}+5\overrightarrow{PC}=\overrightarrow{0}$ を満たして...

ベクトル三角形面積比内分点
2025/5/2

R3空間内で、以下の3つの平面の式を $x, y, z$ の1次式で求めます。 (1) 3点 $A(1, 4, 2)$, $B(3, -2, 0)$, $C(2, 1, 3)$ を通る平面 (2) 3...

空間ベクトル平面の方程式法線ベクトルベクトルの外積
2025/5/2

三角形ABCと点Pが $3\overrightarrow{PA} + 4\overrightarrow{PB} + 5\overrightarrow{PC} = \overrightarrow{0}$...

ベクトル三角形面積比内分点
2025/5/2