水平な地面から小球を斜方投射した。重力加速度の大きさを $9.8 \ m/s^2$ とする。初速度の水平成分の大きさは $4.9 \ m/s$、鉛直成分の大きさは $9.8 \ m/s$ である。 (1) 小球を投げてから地面に落下するまでにかかる時間は何秒か。 (2) 小球を投げた点から、落下地点までの水平到達距離は何メートルか。 (1), (2)に適切な数値を有効数字2桁で入力する。
2025/5/22
1. 問題の内容
水平な地面から小球を斜方投射した。重力加速度の大きさを とする。初速度の水平成分の大きさは 、鉛直成分の大きさは である。
(1) 小球を投げてから地面に落下するまでにかかる時間は何秒か。
(2) 小球を投げた点から、落下地点までの水平到達距離は何メートルか。
(1), (2)に適切な数値を有効数字2桁で入力する。
2. 解き方の手順
(1) 落下するまでの時間
小球が最高点に達するまでの時間を とすると、鉛直方向の速度が0になるので、
投げ上げてから地面に落下するまでの時間は、最高点に達するまでの時間の2倍なので、
(2) 水平到達距離
水平方向の速度は一定なので、水平到達距離 は、
3. 最終的な答え
(1) 2.0 s
(2) 9.8 m