図に示された四角形アとイは合同である。角Gの大きさは何度か。

幾何学合同四角形角度
2025/3/24

1. 問題の内容

図に示された四角形アとイは合同である。角Gの大きさは何度か。

2. 解き方の手順

合同な図形では、対応する角の大きさは等しい。
四角形ABCDにおいて、
角A = 110110^\circ, 角B = 8080^\circ である。
四角形の四つの角の和は360360^\circなので、角C + 角D = 360(110+80)=360190=170360^\circ - (110^\circ + 80^\circ) = 360^\circ - 190^\circ = 170^\circ である。
AD=3cm, BC=5cm. 対応する辺はEH=3cm, FG=5cm
角Dの場所にある角度は97度なので、角A = 110110^\circ, 角D = 9797^\circ.よって角C = 17097=73170^\circ - 97^\circ=73^\circである。
四角形EFGHにおいて、EFに対応する辺はABなので4cm, EHに対応する辺はADなので3cm. FGに対応する辺はBCなので5cm, GHに対応する辺はCDなので、CDの長さは不明である。
対応する角度を考えると、
角E = 角A = 110110^\circ, 角F = 角B = 8080^\circ, 角G = 角C = 7373^\circ, 角H = 角D = 9797^\circ
角Gの大きさは角Cの大きさに等しい。

3. 最終的な答え

73度

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