3点 A(1, 4), B(-3, 0), C(-2, -3) を頂点とする三角形 ABC の面積を求める問題です。

幾何学面積ベクトル三角形座標
2025/5/22
はい、承知いたしました。画像に写っている数学の問題を解いていきます。今回は、問題4の三角形ABCの面積を求める問題に取り組みます。

1. 問題の内容

3点 A(1, 4), B(-3, 0), C(-2, -3) を頂点とする三角形 ABC の面積を求める問題です。

2. 解き方の手順

三角形の面積は、ベクトルの外積を用いると簡単に計算できます。
まず、ベクトル AB\vec{AB}AC\vec{AC} を求めます。
AB=OBOA=(31,04)=(4,4)\vec{AB} = \vec{OB} - \vec{OA} = (-3-1, 0-4) = (-4, -4)
AC=OCOA=(21,34)=(3,7)\vec{AC} = \vec{OC} - \vec{OA} = (-2-1, -3-4) = (-3, -7)
次に、三角形 ABC の面積 S は、これらのベクトルを用いて次のように表されます。
S=12(4)×(7)(4)×(3)S = \frac{1}{2} | (-4) \times (-7) - (-4) \times (-3) |
S=122812S = \frac{1}{2} | 28 - 12 |
S=1216S = \frac{1}{2} | 16 |
S=12×16=8S = \frac{1}{2} \times 16 = 8

3. 最終的な答え

三角形 ABC の面積は 8 です。

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