直角三角形ABCにおいて、∠A = 61°、AC = 2である。BCの長さ(①)とABの長さ(②)を、三角比の表を用いて小数第1位まで求めよ。
2025/5/22
1. 問題の内容
直角三角形ABCにおいて、∠A = 61°、AC = 2である。BCの長さ(①)とABの長さ(②)を、三角比の表を用いて小数第1位まで求めよ。
2. 解き方の手順
* BCの長さを求める。
* tan 61° = BC / AC である。
* したがって、BC = AC * tan 61° である。
* AC = 2なので、BC = 2 * tan 61°となる。
* 三角比の表から、tan 61° ≈ 1.8040 である。
* BC = 2 * 1.8040 = 3.6080 である。
* 小数第1位まで求めるので、四捨五入して3.6となる。
* ABの長さを求める。
* cos 61° = AC / AB である。
* したがって、AB = AC / cos 61° である。
* AC = 2なので、AB = 2 / cos 61°となる。
* 三角比の表から、cos 61° ≈ 0.4848 である。
* AB = 2 / 0.4848 ≈ 4.1254 である。
* 小数第1位まで求めるので、四捨五入して4.1となる。
3. 最終的な答え
① BC = 3.6
② AB = 4.1