まず、四角形の面積 S を求めます。四角形を台形と見て面積を計算します。上底は e−1, 下底は e−t, 高さは1なので、 S=21(e−1+e−t)⋅1 S=21(2e−1−t)=21t+e−21. しかし、この四角形は台形ではないので、別の方法を考えます。
四角形を2つの三角形に分割することを考えます。
三角形(1,0)-(e,0)-(e,1)の面積は 21(e−1)×1=21(e−1) 三角形(1,0)-(e,1)-(t,log t)の面積を考えます。
ベクトル(1,0)-(e,1) = (e-1,1), ベクトル(1,0)-(t,log t) = (t-1, log t)
面積は 21∣(e−1)logt−(t−1)∣=21∣(e−1)logt−(t−1)∣ これは役に立ちません。
四角形(1,0), (e,0), (e,1), (t, log t)は、点(1,0), (e,0), (e,1), (1,1)を頂点とする長方形と、点(1,1), (e,1), (t,log t), (1,0)で囲まれた領域に分割できます。長方形の面積は e−1です。四角形の面積は長方形の面積から、点(t,log t), (e,1), (e,0), (1,0)の四角形の面積を引いたものです。 ここで、四角形を分割して考えます。
四角形を三角形(1,0)-(e,0)-(e,1)と三角形(1,0)-(e,1)-(t, log t)に分割します。
面積Sは、三角形(1,0)-(e,0)-(e,1)の面積から、三角形(1,0)-(t,0)-(t,log t)を足したものです。 S=21(e−1)⋅1+∫1tlogxdx S=21(e−1)+[xlogx−x]1t S=21(e−1)+(tlogt−t)−(1log1−1) S=2e−21+tlogt−t+1 S=2e+21+t(logt−1). 四角形の面積は、長方形(1,0),(e,0),(e,1),(1,1)の面積(e−1)から、三角形(t,0), (e,0), (e,1)の面積と(1,0), (1,1), (t,log t)の面積を引いたもの。三角形(t,0), (e,0), (e,1)の面積は 21(e−t). S=e−1−2(t−1+e−1)(1)−21−21. しかし、4つの点を結ぶと台形になるので、
S = 2(e−1+t−1)(1+logt) S=21(e−1+t−1)∗(logt−0). S=21(t−1)∗(1)+21(e−1+t−1) = 21((e−t)+log(t) S=21t S=21t(logt−1) 面積S=21(1⋅0+e⋅0+e⋅logt+t⋅1)−\frac{1}{2}(t\cdot 0+elogt+e \cdot 1)$ S=21tlogt+logt. 面積の計算をやり直す。
S=21∣(1)(0)+(e)(1)+(e)(logt)+(t)(0)−(e)(0)−(e)(0)−(t)(1)−(1)(logt)∣=21∣e+elogt−t−logt∣=21∣e−t+(e−1)logt∣. これは複雑なので違う。
面積S = 1*log t- \int 1\cdot logt
S=(台形)-1/2(1-0)(0-0)+1/2(e*e)-1/2