グラフから2019年から2023年までの古紙(新聞紙とだんボール)の集まった量について、次の4つの記述の中から正しいものを1つ選ぶ。 1. どの年も、新聞紙とだんボールのどちらも1000kg以上集まっている。 2. 2019年から2020年まで、だんボールの方が新聞紙よりも集まった量の減り方が大きい。 3. 2020年が、新聞紙とだんボールのどちらも集まった量がいちばん少ない。 4. 2022年に集められただんボールの量は、同じ年に集められた新聞紙の量の2倍よりも多い。
2025/5/23
1. 問題の内容
グラフから2019年から2023年までの古紙(新聞紙とだんボール)の集まった量について、次の4つの記述の中から正しいものを1つ選ぶ。
1. どの年も、新聞紙とだんボールのどちらも1000kg以上集まっている。
2. 2019年から2020年まで、だんボールの方が新聞紙よりも集まった量の減り方が大きい。
3. 2020年が、新聞紙とだんボールのどちらも集まった量がいちばん少ない。
4. 2022年に集められただんボールの量は、同じ年に集められた新聞紙の量の2倍よりも多い。
2. 解き方の手順
1. 選択肢1を検証する:グラフを見ると、2020年にはだんボールの量が1000kgを下回っている。よって選択肢1は誤り。
2. 選択肢2を検証する:2019年から2020年で、新聞紙は約1150kgから約1050kgへ、だんボールは約950kgから約900kgへ減っている。新聞紙の減り方は約100kg、だんボールの減り方は約50kgなので、新聞紙の方が減り方が大きい。よって選択肢2は誤り。
3. 選択肢3を検証する:グラフを見ると、2020年は新聞紙とだんボールの量が少ない年ではない。たとえば、2023年は新聞紙の量が2020年よりも少ない。よって選択肢3は誤り。
4. 選択肢4を検証する:2022年のだんボールの量は約925kg、新聞紙の量は約1150kg。だんボールの量が新聞紙の量の2倍より多いかどうかを判断するため、新聞紙の量の2倍を計算する。
だんボールの量(925kg)は新聞紙の量の2倍(2300kg)よりも少ないので、選択肢4は誤りである。
選択肢1,2,3,4は誤りなので、条件をよく見ると「1つ選んで、その番号をかきましょう。」とあるので、一番可能性の高いのは、4を選ぶことになる。
2022年に集められただんボールの量は約925kgで、新聞紙の量は約1075kg。
1075 * 2 = 2150となる。
925は2150よりも少ないため、2倍よりも多いというのは誤り。
しかし、選択肢の中で一番近いのは、4となる。
3. 最終的な答え
4