与えられた分数を約分する問題です。

算数分数約分最大公約数
2025/5/24

1. 問題の内容

与えられた分数を約分する問題です。

2. 解き方の手順

約分とは、分母と分子を同じ数で割って、分数の値を変更せずに分母と分子をより小さい数にすることです。
各分数について、分母と分子の最大公約数を見つけ、その数で分母と分子を割ります。
(15) 1015\frac{10}{15} : 分母と分子の最大公約数は5です。 10÷515÷5=23\frac{10 \div 5}{15 \div 5} = \frac{2}{3}
(16) 2025\frac{20}{25} : 分母と分子の最大公約数は5です。 20÷525÷5=45\frac{20 \div 5}{25 \div 5} = \frac{4}{5}
(17) 3035\frac{30}{35} : 分母と分子の最大公約数は5です。 30÷535÷5=67\frac{30 \div 5}{35 \div 5} = \frac{6}{7}
(18) 1540\frac{15}{40} : 分母と分子の最大公約数は5です。 15÷540÷5=38\frac{15 \div 5}{40 \div 5} = \frac{3}{8}
(19) 4045\frac{40}{45} : 分母と分子の最大公約数は5です。 40÷545÷5=89\frac{40 \div 5}{45 \div 5} = \frac{8}{9}
(20) 1550\frac{15}{50} : 分母と分子の最大公約数は5です。 15÷550÷5=310\frac{15 \div 5}{50 \div 5} = \frac{3}{10}
(21) 560\frac{5}{60} : 分母と分子の最大公約数は5です。 5÷560÷5=112\frac{5 \div 5}{60 \div 5} = \frac{1}{12}
(22) 1012\frac{10}{12} : 分母と分子の最大公約数は2です。 10÷212÷2=56\frac{10 \div 2}{12 \div 2} = \frac{5}{6}
(23) 616\frac{6}{16} : 分母と分子の最大公約数は2です。 6÷216÷2=38\frac{6 \div 2}{16 \div 2} = \frac{3}{8}
(24) 2124\frac{21}{24} : 分母と分子の最大公約数は3です。 21÷324÷3=78\frac{21 \div 3}{24 \div 3} = \frac{7}{8}
(25) 2022\frac{20}{22} : 分母と分子の最大公約数は2です。 20÷222÷2=1011\frac{20 \div 2}{22 \div 2} = \frac{10}{11}
(26) 3033\frac{30}{33} : 分母と分子の最大公約数は3です。 30÷333÷3=1011\frac{30 \div 3}{33 \div 3} = \frac{10}{11}
(27) 232\frac{2}{32} : 分母と分子の最大公約数は2です。 2÷232÷2=116\frac{2 \div 2}{32 \div 2} = \frac{1}{16}
(28) 3560\frac{35}{60} : 分母と分子の最大公約数は5です。 35÷560÷5=712\frac{35 \div 5}{60 \div 5} = \frac{7}{12}

3. 最終的な答え

(15) 23\frac{2}{3}
(16) 45\frac{4}{5}
(17) 67\frac{6}{7}
(18) 38\frac{3}{8}
(19) 89\frac{8}{9}
(20) 310\frac{3}{10}
(21) 112\frac{1}{12}
(22) 56\frac{5}{6}
(23) 38\frac{3}{8}
(24) 78\frac{7}{8}
(25) 1011\frac{10}{11}
(26) 1011\frac{10}{11}
(27) 116\frac{1}{16}
(28) 712\frac{7}{12}

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