以下の連立方程式を解きます。 $y = \frac{1}{6}x - 5$ $y = \frac{1}{10}x$

代数学連立方程式代入法一次方程式
2025/5/24

1. 問題の内容

以下の連立方程式を解きます。
y=16x5y = \frac{1}{6}x - 5
y=110xy = \frac{1}{10}x

2. 解き方の手順

2つの式はどちらも y=y = の形になっているため、代入法を使って解きます。
まず、2番目の式を1番目の式に代入します。つまり、yy110x\frac{1}{10}x で置き換えます。
110x=16x5\frac{1}{10}x = \frac{1}{6}x - 5
次に、xx について解きます。両辺に30をかけて分数を消します。
30110x=30(16x5)30 \cdot \frac{1}{10}x = 30 \cdot (\frac{1}{6}x - 5)
3x=5x1503x = 5x - 150
5x5x を左辺に移行します。
3x5x=1503x - 5x = -150
2x=150-2x = -150
両辺を -2 で割ります。
x=1502x = \frac{-150}{-2}
x=75x = 75
次に、x=75x = 75 を2番目の式に代入して yy を求めます。
y=11075y = \frac{1}{10} \cdot 75
y=7510y = \frac{75}{10}
y=7.5y = 7.5

3. 最終的な答え

x=75,y=7.5x = 75, y = 7.5

「代数学」の関連問題

10%の食塩水と25%の食塩水を混ぜて15%の食塩水400mLを作りたい。それぞれの食塩水が何mL必要かを、2元1次方程式を用いて求める。

連立方程式濃度食塩水文章題
2025/5/24

1の3乗根のうち虚数であるものを$\omega$とする。以下の式の値をそれぞれ求める。 (1) $\omega^6 + \omega^3 + 1$ (2) $\omega^8 + \omega^4 +...

複素数1の3乗根代数の基本定理ω
2025/5/24

$x = \frac{3 - \sqrt{5}}{2}$ のとき、以下の2つの式の値を求めよ。 (1) $x^3 - 2x^2$ (2) $x^4 - 3x^3$

式の計算無理数代入多項式
2025/5/24

放物線を描いて放水される水の軌道について考える問題です。与えられた条件から、放物線の方程式を決定し、その頂点の座標を求めます。さらに、放水者の位置が変化した場合に、放物線がどのように変化するかを考察し...

二次関数放物線平行移動頂点
2025/5/24

以下の4つの命題において、それぞれ条件が十分条件、必要条件、必要十分条件、いずれでもないかを判断する問題です。 (1) $x < 1$ は $x \leq 1$ であるための \_\_\_ (2) $...

命題条件必要条件十分条件必要十分条件不等式因数分解三角不等式
2025/5/24

aを実数、bを整数とする。 方程式 $3x - 2 = 2a - 3$ (1) 不等式 $|2x - b| \le 1$ (2) について、以下の問いに答える。 (1) 方程式(1)の解を求める。 (...

一次方程式不等式絶対値整数
2025/5/24

与えられた数式を簡略化する問題 (Q3) と、方程式または不等式を解く問題 (Q4) です。

式の計算指数対数不等式方程式平方根
2025/5/24

$x = \frac{3-\sqrt{5}}{2}$ のとき、① $x^3 - 2x^2$ と ② $x^4 - 3x^3$ の値を求めよ。

式の計算因数分解無理数代入
2025/5/24

与えられた数列の和 $\sum_{k=4}^{n-1} k$ を計算する問題です。ただし、$n \geq 5$ という条件がついています。

数列シグマ因数分解公式
2025/5/24

不等式 $|2|x| - 3| = x + 2$ を解く。

絶対値不等式方程式場合分け
2025/5/24