与えられた連立不等式 $x+4 \le -3x-8 \le -2x+7$ を解く問題です。

代数学不等式連立不等式一次不等式
2025/5/25

1. 問題の内容

与えられた連立不等式 x+43x82x+7x+4 \le -3x-8 \le -2x+7 を解く問題です。

2. 解き方の手順

連立不等式を2つの不等式に分割します。
(1) x+43x8x+4 \le -3x-8
(2) 3x82x+7-3x-8 \le -2x+7
(1)を解きます。
x+43x8x+4 \le -3x-8
x+3x84x+3x \le -8-4
4x124x \le -12
x3x \le -3
(2)を解きます。
3x82x+7-3x-8 \le -2x+7
3x+2x7+8-3x+2x \le 7+8
x15-x \le 15
x15x \ge -15
したがって、x3x \le -3 かつ x15x \ge -15です。

3. 最終的な答え

15x3-15 \le x \le -3

「代数学」の関連問題

連立方程式 $xy = 128$ $\frac{1}{\log_2 x} + \frac{1}{\log_2 y} = \frac{28}{45}$ を満たす実数 $x, y$ を考えます。ただし、$...

連立方程式対数二次方程式真数条件
2025/6/6

等比数列 $1, x, x+2, \dots$ が与えられているとき、$x$ の値を求めよ。

等比数列二次方程式因数分解
2025/6/6

2x2回転行列 $R(\theta) = \begin{pmatrix} \cos \theta & -\sin \theta \\ \sin \theta & \cos \theta \end{pm...

行列回転行列三角関数加法定理
2025/6/6

与えられた多項式の組に対して、割り算の問題(または因数分解の問題)を解く必要があると考えられます。画像には4つの問題があります。 (1) $2x^2 + 2x - 3$ を $x + 2$ で割る (...

多項式の割り算因数分解剰余の定理
2025/6/6

同じ太さの丸太を、一段上がるごとに1本ずつ減らして積み重ねる。ただし、最上段は1本とは限らない。125本の丸太を全部積み重ねる場合、最下段には最小限何本の丸太が必要か、また、その時の最上段は何本になる...

等差数列方程式約数整数問題
2025/6/6

与えられた7つの行列の行列式を計算する問題です。

行列式線形代数行列
2025/6/6

与えられた多項式の割り算の商と余りを求める問題、条件を満たす多項式を求める問題、与えられた式を簡単にする問題が出題されています。具体的には、以下の問題に取り組みます。 (1) $2x^2 + 2x -...

多項式の割り算因数分解分数式部分分数分解
2025/6/6

問題1の(3):多項式 $x-x^3$ を多項式 $-x-1+2x^2$ で割ったときの商と余りを求める。

多項式の割り算多項式余り
2025/6/6

初項が30、公差が-4である等差数列 $\{a_n\}$ がある。 (1) 第何項が初めて負の数になるか。 (2) 初項から第何項までの和が最大であるか。また、その和 $S$ を求めよ。 (3) 初項...

等差数列数列一般項
2025/6/6

与えられた写像 $f(\vec{x})$ が一次変換であるかどうかを判定し、一次変換であれば対応する行列を求める問題です。$\vec{x} = \begin{pmatrix} x \\ y \end{...

線形代数一次変換行列
2025/6/6