1. 問題の内容
1から100までの整数のうち、3の倍数、4の倍数、または5の倍数であるものの個数を求める問題です。
2. 解き方の手順
この問題は、包除原理を使って解きます。
* まず、1から100までの3の倍数の個数、4の倍数の個数、5の倍数の個数をそれぞれ求めます。
* 次に、3と4の最小公倍数(12)の倍数、3と5の最小公倍数(15)の倍数、4と5の最小公倍数(20)の倍数の個数を求めます。
* 最後に、3と4と5の最小公倍数(60)の倍数の個数を求めます。
3の倍数の個数は、個です。
4の倍数の個数は、個です。
5の倍数の個数は、個です。
12の倍数の個数は、個です。
15の倍数の個数は、個です。
20の倍数の個数は、個です。
60の倍数の個数は、個です。
包除原理より、求める個数は次のようになります。
3. 最終的な答え
60