円の中に点Pがあり、線分CPの長さが3、線分PBの長さが5、線分PDの長さが10である。線分APの長さを$x$とするとき、$x$の値を求める問題である。

幾何学方べきの定理線分
2025/3/8

1. 問題の内容

円の中に点Pがあり、線分CPの長さが3、線分PBの長さが5、線分PDの長さが10である。線分APの長さをxxとするとき、xxの値を求める問題である。

2. 解き方の手順

円の内部の点Pを通る2つの線分ABとCDについて、方べきの定理が成り立つ。
方べきの定理とは、線分AP, BP, CP, DPについて、次の関係が成り立つという定理である。
AP * BP = CP * DP
この問題に当てはめると、次の式が成り立つ。
x×5=3×10x \times 5 = 3 \times 10
この式を解くことで、xxの値を求める。
5x=305x = 30
x=30/5x = 30/5
x=6x = 6

3. 最終的な答え

x=6x = 6

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