$\log_2(x-1) + \log_2 4 = 0$ を満たす $x$ の値を求める問題です。代数学対数方程式対数方程式真数条件2025/5/261. 問題の内容log2(x−1)+log24=0\log_2(x-1) + \log_2 4 = 0log2(x−1)+log24=0 を満たす xxx の値を求める問題です。2. 解き方の手順まず、対数の性質を利用して、左辺をまとめます。対数の和は、真数のかけ算になるので、log2(x−1)+log24=log2((x−1)⋅4)=log2(4x−4)\log_2(x-1) + \log_2 4 = \log_2((x-1) \cdot 4) = \log_2(4x-4)log2(x−1)+log24=log2((x−1)⋅4)=log2(4x−4)したがって、log2(4x−4)=0\log_2(4x-4) = 0log2(4x−4)=0対数の定義より、20=4x−42^0 = 4x-420=4x−4 であるから、1=4x−41 = 4x - 41=4x−4移項して、4x=54x = 54x=5両辺を 4 で割って、x=54x = \frac{5}{4}x=45ここで、真数条件を確認します。log2(x−1)\log_2(x-1)log2(x−1) において、x−1>0x-1 > 0x−1>0 である必要があります。x=54x = \frac{5}{4}x=45 のとき、x−1=54−1=14>0x-1 = \frac{5}{4} - 1 = \frac{1}{4} > 0x−1=45−1=41>0 なので、真数条件を満たしています。3. 最終的な答えx=54x = \frac{5}{4}x=45