画像にある数学の問題を解きます。具体的には、 1. $(-2) \times (-6)$ の計算

代数学四則演算式の展開連立方程式反比例角度
2025/5/27

1. 問題の内容

画像にある数学の問題を解きます。具体的には、

1. $(-2) \times (-6)$ の計算

2. $9a^2b^3 \div (-3ab)$ の計算

3. $(x+7)(x-7)$ の展開

4. 連立方程式 $\begin{cases} 2x - 3y = 2 \\ 3x - 4y = 1 \end{cases}$ の解

5. $x=6$ のとき $y=-5$ である反比例の式

6. 平行線 $l // m$ のときの角度 $x$ の計算

です。

2. 解き方の手順

1. $(-2) \times (-6) = 12$。負の数同士の積は正の数になる。

2. $9a^2b^3 \div (-3ab) = \frac{9a^2b^3}{-3ab} = -3ab^2$。

3. $(x+7)(x-7) = x^2 - 7^2 = x^2 - 49$。これは和と差の積の公式 $(a+b)(a-b)=a^2-b^2$ を利用する。

4. 連立方程式 $\begin{cases} 2x - 3y = 2 \\ 3x - 4y = 1 \end{cases}$ を解く。

1つ目の式を3倍、2つ目の式を2倍して、xxの係数を揃える。
{6x9y=66x8y=2\begin{cases} 6x - 9y = 6 \\ 6x - 8y = 2 \end{cases}
上の式から下の式を引くと、
y=4-y = 4 より、y=4y = -4
これを1つ目の式に代入すると、2x3(4)=22x - 3(-4) = 2 より、2x+12=22x + 12 = 2
したがって、2x=102x = -10 より、x=5x = -5

5. $y$が$x$に反比例するので、$y = \frac{k}{x}$とおける。$x=6$のとき$y=-5$なので、$-5 = \frac{k}{6}$。

よって、k=30k = -30。したがって、y=30xy = -\frac{30}{x}

6. $l // m$ なので、錯角は等しい。よって、$m$の角度43°に対する$l$側の錯角も43°。$l$側の角度43°は三角形の外角であるから、対する内角の和に等しい。角度$x$ともう一つの角度20°との和が43°なので、$x + 20 = 43$。

よって、x=4320=23x = 43 - 20 = 23

3. 最終的な答え

1. 12

2. $-3ab^2$

3. $x^2 - 49$

4. $x = -5, y = -4$

5. $y = -\frac{30}{x}$

6. 23°

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