(1) ∠PCEの大きさについて考える。
△PDEにおいて、PD = AD - AP = 4 - 2 = 2cm。
DEは正三角形の1辺の長さなので、これを x とおく。 △PDEは直角三角形なので、三平方の定理より、
PE2=PD2+DE2=22+x2=4+x2。 次に、△CFEにおいて、FE = PD = 2cm。
CEは正三角形の1辺の長さなので、CE=x。 △CFEは直角三角形なので、三平方の定理より、
PC2=CF2+FE2=22+x2=4+x2。よって、PE=PCとなり、△PCEは二等辺三角形である。 ∠CPE = 120°より、∠PCE = ∠PEC = (180 - 120) / 2 = 30°。
(2) 底面の正三角形の一辺の長さについて考える。
△PCEにおいて、余弦定理より、
CE2=PC2+PE2−2⋅PC⋅PE⋅cos120° x2=(4+x2)+(4+x2)−2⋅4+x2⋅4+x2⋅(−21) x2=8+2x2+(4+x2) x2=12+3x2 x2=−6。これはありえないので、どこかで間違えている。 PC=PEなので、CE2=2PE2(1−cos120∘)=2PE2(1−(−21))=3PE2 x2=3(4+x2) x2=12+3x2 正弦定理から
sin120∘CE=sinθPE 3/2x=sin30∘4+x2 3/2x=24+x2 3/4x2=4(4+x2) 34x2=16+4x2 4x2=48+12x2 ここで、△PDEに着目し、∠DPE = αとすると、∠CPE = 120°なので、∠CPA = 180° - ∠DPE - ∠CPE = 180 - α - 120 = 60 - α CE2=CP2+PE2−2CP⋅PE⋅cos(120∘)=CP2+PE2+CP⋅PE CE=x,CP=PE=4+x2 x2=4+x2+4+x2+(4+x2) 0=12+2x2+x2, 3x2=−12, x2=−4。 二等辺三角形で30度なので。AP = 2より、AC = 23. 底面の正三角形の1辺の長さは23 (3) 点Dをふくむ方の立体の体積は、三角柱ABC-DEFの体積から、三角錐C-APEの体積を引いたもの。
三角柱の体積 = ((3/4)(23)2)* 4 = (3/4)12∗4=123 三角錐C-APEの体積 = (1/3) * 底面積APE * 高さCF = (1/3)* (1/2)*2*2√3*2 = 4√3/3
点Dを含む立体 = (1/2) * 三角柱
(3/4)(23)2∗4=21∗3/4∗12∗4=6√3