$\sqrt{5}$, $\sqrt[3]{11}$, $\sqrt[6]{2^7}$ を小さい順に並べる問題です。

算数数の比較平方根立方根累乗根
2025/5/27

1. 問題の内容

5\sqrt{5}, 113\sqrt[3]{11}, 276\sqrt[6]{2^7} を小さい順に並べる問題です。

2. 解き方の手順

大小を比較するために、すべて6乗根の形に変形します。
まず、5\sqrt{5} を6乗根で表します。
5=512=536=536=1256\sqrt{5} = 5^{\frac{1}{2}} = 5^{\frac{3}{6}} = \sqrt[6]{5^3} = \sqrt[6]{125}
次に、113\sqrt[3]{11} を6乗根で表します。
113=1113=1126=1126=1216\sqrt[3]{11} = 11^{\frac{1}{3}} = 11^{\frac{2}{6}} = \sqrt[6]{11^2} = \sqrt[6]{121}
最後に、276\sqrt[6]{2^7} はそのままです。
276=1286\sqrt[6]{2^7} = \sqrt[6]{128}
それぞれの6乗根の中身を比較すると、121<125<128121 < 125 < 128 となります。
したがって、1216<1256<1286\sqrt[6]{121} < \sqrt[6]{125} < \sqrt[6]{128} です。
元の形に戻すと、113<5<276\sqrt[3]{11} < \sqrt{5} < \sqrt[6]{2^7} となります。

3. 最終的な答え

113,5,276\sqrt[3]{11}, \sqrt{5}, \sqrt[6]{2^7}

「算数」の関連問題

与えられた問題は、2つの負の分数の和を求める問題です。具体的には、$-\frac{1}{2}$ と $-\frac{4}{5}$ を足し合わせます。数式で表すと、以下のように表されます。 $ -\fr...

分数加算負の数分数の計算
2025/5/29

与えられた分数の足し算を計算します。 問題は、$\left(+\frac{2}{3}\right) + \left(-\frac{5}{6}\right)$ です。

分数足し算分母の統一
2025/5/29

与えられた分数の時間が何分になるかを計算する問題です。1時間は60分であることを利用して、分数の時間に対応する分数を計算します。具体的には、$\frac{3}{4}$時間、$\frac{2}{3}$時...

分数時間計算
2025/5/29

5個の数字 0, 1, 2, 3, 4 のうち異なる4個を並べて4桁の整数を作るとき、次の個数を求めよ。 (1) 4桁の整数 (2) 4桁の奇数 (3) 4桁の偶数

場合の数順列整数
2025/5/29

0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7 の8個の数字を使って3桁の整数を作る。 (1) 異なる3個の数字を選んで使うとき、作れる3桁の整数は何個か。 (2) 同じ数字を何回使っても良いとき、作れ...

場合の数整数組み合わせ順列
2025/5/29

与えられた問題は、0に-6を加えるという計算です。 数式で表すと $0 + (-6)$ となります。

加算負の数算術
2025/5/29

与えられた6つの根号を含む式の計算問題を解きます。

根号平方根計算
2025/5/29

$2\sqrt{5}$ と $3\sqrt{2}$ の大小を比較し、不等号を使って正しく表した式を選択する問題です。

平方根大小比較計算
2025/5/29

$\sqrt{15}$ と $4$ の大小関係を、不等号を用いて正しく表したものを選択肢から選び出す問題です。

平方根大小比較不等式
2025/5/29

次の式の分母を有理化する問題です。 (1) $\frac{2}{\sqrt{3}}$ (2) $\frac{4}{\sqrt{2}}$ (3) $\frac{\sqrt{3}}{\sqrt{2}}$ ...

分母の有理化平方根計算
2025/5/29