6つの座席に大人3人(A, B, C)と子供3人(d, e, f)が座る座り方について、以下の問いに答える問題です。 (1) 6人の座り方は全部で何通りあるか。 (2) 大人は奇数番号の座席、子供は偶数番号の座席に座る座り方は何通りあるか。さらに、Aとd、Bとe、Cとfがそれぞれ同じ列の座席に座る座り方は何通りあるか。
2025/5/28
1. 問題の内容
6つの座席に大人3人(A, B, C)と子供3人(d, e, f)が座る座り方について、以下の問いに答える問題です。
(1) 6人の座り方は全部で何通りあるか。
(2) 大人は奇数番号の座席、子供は偶数番号の座席に座る座り方は何通りあるか。さらに、Aとd、Bとe、Cとfがそれぞれ同じ列の座席に座る座り方は何通りあるか。
2. 解き方の手順
(1) 6人の座り方
6人が6つの座席に座る順列なので、を計算します。
通り
(2) 大人は奇数、子供は偶数
奇数の座席は1, 3, 5の3つ、偶数の座席は2, 4, 6の3つです。
大人3人が奇数番号の座席に座る方法は通り。
子供3人が偶数番号の座席に座る方法は通り。
したがって、通り。
Aとd、Bとe、Cとfが同じ列の座席に座る場合、各ペアの座る列を決定する必要があります。
まず、Aとdが座る列を3列から1つ選びます(3通り)。次に、Bとeが残りの2列から1つ選びます(2通り)。最後に、Cとfは残りの1列に座ります(1通り)。
Aとdが座る列が決まれば、Aが上の席か下の席かを決めます(2通り)。同様に、Bとeが座る列が決まれば、Bが上の席か下の席かを決めます(2通り)。そして、Cとfが座る列が決まれば、Cが上の席か下の席かを決めます(2通り)。
したがって、そのような座り方は、通り。
3. 最終的な答え
(1) 720通り
(2) 36通り、48通り